ClamAV

ウイルスの添付されたメールはサーバーサイドでフィルターするために、アンチウイルスにClamAVを、Postfixとの連携にclamav-milterを利用します。
最近の情報がなかなかないので、下のblogの情報を参考にしました。
http://krischan.eu/index.php/2014/05/20/howto-clamav-milter-with-postfix/

  1. 必要なパッケージをインストールします。
    # apt install clamav clamav-docs clamav-milter
  2. clamav-milterの設定を変更します。
    # dpkg-reconfigure clamav-milter
    変更が必要なのは、Sendmail(使いたいのはPostfixですが)との通信ソケットの場所を/var/spool/postfix/clamav/clamav-milter.ctlにするところだけです。それ以外は変更不要(エンター連打)です。
  3. /etc/postfix/main.cfを修正し、clamav-milterを通すようにします。
    smtpd_milters = unix:/clamav/clamav-milter.ctl
  4. Postfixとclamav-milterに設定を反映します。(3つも再起動するより、一度リブートしてしまったほうが良いかも…)
    # service clamav-milter restart
    # service clamav-daemon restart
    # service postfix restart
  5. メールの送受信をテストし、正常に動いていることを確認します。
    サーバーを通過したメールに下のようなヘッダが入っていれば、フィルターが動いています。
    X-Virus-Scanned: clamav-milter 0.99 at ***(ここはメールサーバー名が入ります)
    X-Virus-Status: Clean
    テスト用のウイルスが必要な場合、eicarに情報があります。今回の設定では送受信の両方をフィルタリングしていますので、自分がeicarを送ろうとしても引っかかることで動作が確認できます。

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