OSインストール

さくらのVPSでは、デフォルトのCentOS以外にもカスタムOSとしてDebianが提供されています。方法もカスタムOSインストールガイドに丁寧に書いてあるので、これが手っ取り早いでしょう。
しかし、今回は最小構成でインストールしたかったことと、練習も兼ねてISOイメージからのインストールで対応します。
ISOイメージからのインストールの方法もISOイメージインストールとして提供されています。

ISOイメージの準備

Debianインストール

ここからは、通常のインストール手順と同じになります。流れは書きますが、人によって設定内容は違うと思いますので、適宜画面の指示に従って進めてくださ い。

  1. Select a language
    システムのデフォルトロケールにもなるので、C(No localization)を選択。
  2. Select your location
    Asia→Japanの順で日本を選択します。
  3. Select a keyboard layout
    日本語キーボードを使っているなら、Japaneseを選択します。
  4. Configure the network
    ネットワークインターフェースが3つあるので、どれを使用するか聞かれます。インターネットにつながっているのはサーバー情報のページではeth0となっているので、それに該当するens3を選択します。
    なお、ネットワーク自動設定は失敗しますので、Configure network manuallyを選択して、サーバーごとのネットワーク情報で指定されている情報を入力します。
  5. Set up users and passwords
    root(管理者)のパスワードと、一般ユーザー(普段ログインするユーザー)の設定をします。
  6. Partition disks
    ここではディスクパーティションをデフォルトにしていますが、個々人のポリシーに従って設定してください。
  7. Configure the package manager
    CD/DVDが複数ある場合のためのメニューが表示されますが、関係ないのでaptの設定を進めます。
  8. Configuring popularity-contest
    どういったパッケージがユーザーに使われているのかの統計に協力する場合はYesを選んでください。パッケージの利用頻度を送信する機能です。
  9. Software selection
    最初からDebian desktop environment / print server / standard system utilitiesが選ばれていますが、このチェックを外します。Standardが無いと何も入らなそうに思えていましますが、実は何もチェックしない状態が最小構成です。
    ※通常はstandard system utilitiesくらいは選んでおいたほうが便利と思われます。
  10. Install the GRUB boot loader on a hard disk
    マルチブートにはしないので、これはYesにします。また、boot loaderのインストール先は/dev/vdaにします。
  11. Finish the installaion
    ここまで進んだらサーバーのコントロールパネルに戻り、ISOイメージインストールの画面からアカウントを削除してアップロードしたインストールイメージを消します。
    Continueを選ぶとリブートされますが、なぜか先にアカウント&データ削除したはずのインストール画面に戻ります。これは、コントロールパネルから改めて強制再起動すると通常のログインプロンプト画面になります。

シリアルコンソールについて

この状態では、シリアルコンソールはつながりません。しかし、HTML5版とJAVA版のQEMU画面表示が使えないがシリアルコンソールが使える…という状態が考えにくいため、気にしないことにします。
そもそも、サーバー用途ですしQEMU画面どころかほぼSSHしか使わないので…。


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