RDB

RDBといえばMariDB(MySQL) / PostgreSQL / Firebirdあたりが選択肢に入ってくるかと思いますが、ここではMySQLの後継であるMariaDBと、お手軽版RDBとしてファイル単位で管理ができるSQLiteをインストールします。

MariaDB

MariaDBはMySQLからの流れを汲んでいるため、コマンドもmariadbではあるもののmysqlも使えますし、パッケージ名やconfファイル名など、あちこちにMySQLの名が残っています。

  1. aptでインストールします。
    # apt install mariadb-server
    以前は文字コード指定などもありましたが、すべてUTF8mb4になっていて、何もすることがありません。
    /usr/share/doc/mariadb-server-10.1/README.Debian.gzに書いてありますが、rootユーザーのパスワード設定もなく、Unixユーザーのルート権限でMariaDBに接続すれば、DBのrootとしてログインできます。
  2. phpスクリプトから使う機会も多いでしょうから、phpからMariaDBへ接続するのに必要なモジュールも追加します。
    # apt install php-mysql

SQLite

ファイル一つがデータベース一つ、という扱いやすさが特徴のSQLiteも入れます。同時書き込みが多発する用途は難しいようですが、バックアップはファイルコピー、いろいろとおおらか(?)なSQLiteでちょっとした用途はたいがい間に合います。
特にwebサイトでRDBを要求するようなものの場合、サーバーの引越しなどはSQLiteが使えるとほぼファイルの移動だけで済むので便利です。

  1. SQLiteは2.x系と3.x系がありますが、通常は3.x系だけで事足りるはずです。
    # apt install sqlite3 sqlite3-doc
    インストール後はこれといった設定はありません。
  2. MariaDB同様、こちらもphpから接続するためのモジュールが別になっています。
    # apt install php-sqlite3

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