RDPサーバー

出張先など帯域の制限されたところで、管理者権限のないWindows端末しか無い、という状況(に、なる人は少ないかもしれないが…)でもアクセスできるよう、RDPでの環境をセットアップします。

デスクトップ環境(LXDE)のインストール

LubuntuはUbuntu+LXDEということになっていますが、RDPサーバーであるxrdpを使うためにはLXDEを追加してインストールする必要があるようです。
また、xrdp経由ではfcitxが使えないので、ibusも必要になります。(参考:http://anond.hatelabo.jp/20150415141326

  1. インストールします。
    # apt install lxde ibus-mozc
  2. LXDE環境を事前に設定します

xrdpのインストールと設定

RDPサーバーとして、xrdpをインストールします。ここでは、ちょっと古いバージョンになってしまいますが、手軽にパッケージからのインストールで対応します。

  1. xrdpをインストールします
    # apt install xrdp
  2. 一部のキーが認識されないので、xrdp日本ユーザー会のサイトから日本語キーマップをダウンロードして/etc/xrdpに入れます。
    参照:xrdp日本ユーザー会
    $ cd /etc/xrdp
    # wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
    # ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
    # ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
  3. 待ち受けポート番号を変更します
    /etc/xrdp/xrdp.iniを修正し、デフォルトのポート3389を念の為変えておきます。
    [globals]
    bitmap_cache=yes
    bitmap_compression=yes
    port=3389
  4. ReConnectのための設定を入れます
    /etc/xrdp/xrdp.iniを修正し、通信切断した場合も前のセッションに再接続できるようにします。
    [xrdp1]
    name=sesman-Xvnc
    lib=libvnc.so
    username=ask
    password=ask
    ip=127.0.0.1
    port=ask-1
    本当はもうひと工夫必要という情報が多いですが、どうもここさえ直してしまえば再接続できるようです。ただし、再接続後謎の高負荷状態になったりするので、可能な限り正しくログアウトする運用がおすすめです。
  5. xrdp再起動後、指定したポートで接続できるようになっているか確認します。

補足


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